
妊娠してから体臭がきつくなった気がする
そんなワキガに悩む妊婦さんが使いたいのが、デオエースのようなワキガクリーム。
ですが妊娠中というデリケートな時期に、デオエースを使っても良いのでしょうか?
- 妊娠中にデオエースを使えるかの判断基準
- 妊婦さん向けのデオエースの塗り方
- デオエース以外での体臭ケア
妊娠中は一時的に肌質が変化することもあります。
なので今の時期にあった量や塗り方を意識すると良いですよ。
- デオエースは低刺激なので妊娠中でも使いやすい
- 最初は試し塗りをして肌に異常がないか確認する
- デオエース以外のデオドラント対策
デオエースは妊娠中に使える?

妊娠するとワキガが強くなるのは、あなただけではないのです。
ワキガの原因となるアポクリン腺は女性ホルモンで活性化するんですね。
なので生理や妊娠、出産後などに一時的にワキガが強くなる可能性があるんです。
そんなホルモンバランスの乱れによるワキガに、デオエースは使えるのでしょうか?
① デオエースの成分とリスク
結論から言えばデオエースは妊娠中でも使えます。
医薬部外品ですし、以下のような成分が含まれていません。
- アルコール
- パラベン
- 鉱物油
- 合成色素
- 合成香料
そのため市販のデオドラントクリームを使うより安心感があります。
ただ実際にデオエースの製造会社が妊婦さんに臨床実験を行ったわけではありません。
なので一時的に肌が荒れているなら様子を見た方がいいですね。
どうしても不安な場合は、医師に相談してから使うことをおすすめします。
② デオエースを使う妊婦さんの声

実際にSNS上ではデオエースを使う妊婦さんがいました。
そのため購入者の中には妊娠中でも使用して効果を実感している人がいることがわかります。
デオエースの成分としても問題ないし、購入者の中にも妊婦さんはいる。
なので迷っているなら一度購入して、少量を塗って肌に異常が出ないか確かめるのが良いですね。
③ 妊娠中に肌質が変わるからクリームが使いづらい
妊娠中だからといってデオエースが使えないわけではありません。
ただ誰でも使えるかというと、そういう問題ではない。
なぜなら妊娠中は一時的に肌質が変わるから。
ホルモンバランスの変化や肌が乾燥しやすくなり、以前は使えていた化粧品が使えなくなることもあります。
こういった一時的に肌が弱っているときは、無理に使用するのは辞めましょう。
次にお話しするように、試し塗りから始めた方が安心ですよ。
- 成分としては肌に優しいので問題ない
- 実際に購入者の中には妊婦さんもいる
- どうしても不安なら医師に相談してみる
- 肌質が変わっているなら試し塗りから始める
デオエースは妊婦さんでも使える!塗り方

デオエースを妊娠中に使うとき、何に気を付ければいいのか。
最初に試し塗りをすることで、安心してワキガケアできるようになります。
① 試し塗りをして妊娠中の肌に問題ないか確認
先ほども言ったように、妊娠中は肌質が変わることがあります。
以前より肌が繊細になったり、乾燥して荒れやすくなることもあるんですね。
だから最初はデオエースを少量から塗って試していきましょう。
二の腕にデオエースを塗って、そのあとしばらく様子を見ます。
塗った箇所に赤みや痒みなど異常がなければ問題なし。
安心して脇や足などニオイが気になる部位に塗ることができますよ。
② 妊婦さんの基本的な塗り方

試し塗りをして問題がなければ、本格的にデオドラント対策をしていきます。
まずは塗りたい場所を塗れタオルで拭いて汗と汚れをふき取る。
肌が乾いたらデオエースを塗っていきます。
塗布して指で塗り広げていきましょう。
デオエースは効果が持続する目安が1日となっています。
そのため朝に塗れば、日中はずっと効果があると言えますね。
私もクリームを塗るときは朝の出社前にしています。
朝10時など決まった時間に塗るようにすると習慣化して楽ですよ。
(1日家にいて誰とも会う予定がない場合は塗る必要はありません)
③ 外出中に体臭と汗が気になった妊婦さんの場合
産婦人科や実家など外出することもありますよね。
そんなときに自分の体臭が気になったらどうすればいいのでしょうか。
この場合はデオエースを塗り足したり、塗り直すことができます。
もともとデオエースはチューブタイプなのでカバンに入れて持ち運ぶことが可能。
塗り足す場合はウェットシートなどで汗と汚れをふき取ってから塗りましょう。
脇に塗り直すときも、まず最初に朝に塗ったクリームと汗を拭いてから塗り直します。
デオエースは脇以外にも様々な部位に塗ることができます。
- 顔
- 脇
- 手
- 足
- デリケートゾーン
- 胸
なので外出先に持っていけば、体臭が気になったときサッと塗ることができますよ。
トイレへ行って塗るなら、『トイレで流せるウェットシート』がおすすめです。
- 二の腕に試し塗りをする
- 朝に塗ったら1日効果が期待できる
- 日中で臭ったら塗り直すこともできる
妊娠中でデオエースが使えないときどうすればいい?


デオエースが肌に合わない
試し塗りをして赤みが出たり、使用中に痒みが出たら無理に継続する必要はありません。
デオエースは肌質がもとに戻ってから利用を再開すればOK。
その間はデオエース以外でデオドラント対策をしていきましょう。
① ほかに妊娠中でも使えるワキガクリームを試す
ワキガクリームは商品ごとに成分が細かく違います。
同じ効果があっても成分によって相性があるので、デオエース以外のワキガクリームなら合うかもしれません。
選ぶときに注意点は2つあって、まず1つ目は無香料タイプを選ぶこと。
妊娠中は嗅覚が敏感なので、できるだけ無香料のクリームを使った方が無難です。
2つ目の選ぶポイントは肌への刺激が少ないかどうか。
アルコールフリーやパラベンフリーなど、低刺激のクリームの方が問題なく使える可能性が高いですよ。
参考⋙ワキガクリームのおすすめ
② 脇汗をすぐ拭きとればニオイを防げる

汗をかいたらすぐ体臭が発生するわけではありません。
汗を放置すると雑菌が繁殖して、そこから体臭へと繋がります。
つまり汗をかいたら、すぐ拭きとるようにすればニオイのケアは可能。
そこで妊娠中のデオドラント対策でおすすめなのは、ウェットシートの活用になります。
アルコール不使用など赤ちゃんでも使える低刺激のウェットシートを用意しましょう。
そして体を動かしたり汗をかいたときに、ウェットシートで汗を拭く。
そうすれば体臭が今よりも気にならなくなります。
ウェットシートでも肌への刺激になる場合は、汗自体を減らす工夫をしましょう。
例えば自然繊維の衣類を選べば通気性が良くなるので蒸れにくくなります。
また衣類や靴に使う消臭スプレーを使えば、肌への刺激なくデオドラント対策ができますよ。
③ 消臭成分があるボディソープを使う
妊娠中であればデオドラントクリーム自体が合わないかもしれません。
そんなときは石鹸やボディソープを見直してみましょう。
例えば消臭成分がある石鹸を使えば、今よりも体臭を軽減できます。
柿タンニンや緑茶エキスなど消臭成分が含まれた石鹸が良いですよ。
注意したいのは香りつきのボディソープを買うこと。
先ほども言いましたが妊娠中は嗅覚か過敏なので、香料が受け付けない可能性があります。
できれば無香料で消臭成分がある石鹸やボディソープを選ぶのが良いですね。
- デオエース以外のクリームを試す
- 汗をかいたらすぐ拭く
- 通気性のいい衣類を選ぶ
- 服や靴に消臭スプレーを使う
- 消臭成分があるボディソープを使う
デオエースは妊娠中でも使える!日常全体の脇汗・ワキガケアも必要

デオエースは肌に優しく開発されたクリームです。
なので妊娠中であっても、特に気にせず使うことができます。
注意したいのは妊娠中に肌質が変化した場合ですね。
一時的に肌が繊細になっているときは、医師に相談してから判断しましょう。
もしくはデオエースを少量で試し塗りして、肌に異常が出ないか確かめると安心です。
妊娠すると活発に動いて汗をかくことはないでしょう。
ただ普段の日常生活で体が重く、しっとりと汗をかくことはありますよね。
そんなときに汗・体臭を気にしないためにも、デオエースを1日1回塗ってはいかがでしょうか?
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