クリアネオは黒ずみ予防なら可能です。
保湿成分やメラニンの働きを抑制する成分が含まれているからですね。
そのため脇汗・ワキガ臭を中心にケアしつつ、黒ずみケアしたい人はクリアネオを使う価値があります。
- クリアネオは黒ずみの何に効くか?
- 黒ずみを悪化させないための心得
- クリアネオ以外の黒ずみ対策について
ただクリアネオを塗っていれば黒ずみが治っていくわけではありません。
だからクリームを塗る以外の生活習慣の見直しなども同時に取り組みましょう。
- クリアネオには保湿成分や抗炎症成分が含まれる
- 塗った場所の黒ずみケアはできる
- ただし美白成分はないので黒ずみが治るわけではない
- あくまでニオイ対策として使うクリームになる
クリアネオは黒ずみにも効く?
クリアネオは黒ずみが気になるときも塗っていいのか。
黒ずみの原因を見ると、クリアネオの成分を試す価値はあると言えます。
① 脇やデリケートゾーンに黒ずみができる原因2選
黒ずみ(色素沈着)とは、メラニン色素が皮膚に沈着することで起こります。
ではなぜメラニン色素が発生するのか。
そこには大きく分けて2つの原因があるんですね。
まず1つ目は摩擦系による色素沈着。
強いマッサージを受けたり、化学繊維の下着やタオルが肌への刺激となり黒ずみが発生します。
2つ目は炎症系による色素沈着。
肌に合わない化粧品をつかったりニキビができたりなど、炎症により色素沈着が起こります。
クリアネオは脇やデリケートゾーンに使いますよね。
こういった脇やデリケートゾーンは、摩擦や炎症で黒ずみが出来やすい場所でもあります。
脇の黒ずみの原因
- 衣類などによる摩擦
- 脱毛や毛抜きの刺激
デリケートゾーン
- 下着の締め付け
- 蒸れによる痒みで炎症が起こる
② クリアネオの成分

黒ずみはメラニン色素が沈着することで起こる。
そしてそれは摩擦や炎症でリスクが高まるという話をしました。
それを踏まえて、クリアネオの成分に黒ずみに効くものはあるのでしょうか。
①炎症を抑える・②保湿で摩擦から守る・③メラニン色素を抑制する
この3つからクリアネオに含まれる成分を見ていきましょう。
まずクリアネオには、炎症を抑える成分があります。
- シャクヤクエキス
- ドクダミエキス
- ユキノシタエキス
さらに保湿により摩擦を軽減することもできます。
クリアネオの使用後はサラサラ感がありますが、保湿成分も含まれていますよ。
- カッコンエキス
- シナノキエキス
- ダイズエキス
- 海藻エキス
- ローマカミツレ花エキス
またメラニン色素を抑制する働きがある成分もあります。
なので黒ずみの予防には効果が期待できます。
- アーティチョーク
- アスコルビン酸(ビタミンC)
- アルピニアカツマダイ種子エキス
黒ずみができた箇所を白くする成分は含まれていません。
ただクリアネオを塗ることで、新しくできる黒ずみを防ぐことはできます。
③ クリアネオと黒ずみの距離感
クリアネオの成分を見ると、黒ずみの予防ができることがわかりますね。
なので脇やデリケートゾーンに塗れば、汗や臭いを抑えながら黒ずみもケアできます。
- メラニンの生成を抑える成分
- 炎症を抑える成分
- 肌を保湿して刺激から守る成分
ただ注意したいのは、黒ずみができた箇所に塗れば肌が白くなるわけではないこと。
美白成分は見当たらなかったので、『黒ずみ予防』を目的に使用しましょう。

脇汗やワキガ・デリケートゾーンのニオイが気になるし、黒ずみも防ぎたい。
そんな人にクリアネオはおすすめのデオドラントクリームとなっています。
黒ずみだけを何とかしたいなら美白成分がある他のクリームの方がいいでしょう。
- 黒ずみはメラニンの生成が原因
- 炎症を起こしたり肌への摩擦で色素沈着が出来やすい
- クリアネオには黒ずみ予防となる成分は含まれている
- ただすでにできた黒ずみを治すような成分はない
- あくまで汗やニオイが気になっていて、ついでに黒ずみをケアしたい人向け
クリアネオ以外で脇の黒ずみを悪化させない

クリアネオの目的はあくまで汗やニオイを抑えるため。
そのついでに黒ずみの予防はできるという話でした。
なので黒ずみが気になるなら、クリアネオ以外の対策にも取り組みましょう。
日常生活で脇の黒ずみをケアする方法はあります。
① 脇の刺激を減らすことで黒ずみの悪化を防ぐ

脇の黒ずみについては、刺激を減らすことが重要です。
脇は普段の生活をしているだけで刺激を受けやすい場所なんですね。
- 服の擦れ
- 腋毛の毛抜き
- 腋毛の粗い自己処理
こういった刺激で色素沈着が出来やすい。
つまり刺激から守ることで黒ずみ対策ができます。
例えばインナーはコットンなど自然繊維のものを選びましょう。
そうすれば肌への刺激を軽減できます。
また腋毛の処理に関しては、肌に優しい電気シェーバーで行うこと。
剃ったあとに保湿をして肌を守ることで刺激を軽減することができます。
② 脇の炎症を気にすることで黒ずみを防げる

脇は肌が薄く炎症を起こしやすい場所でもあります。
例えばボディソープや石鹸が、脇に合わずに炎症や痒みになることも多い。
痒くなったら爪でひっかいてしまうので、それが刺激にも繋がりますよね。
なのでボディソープや石鹸に関しては、赤ちゃんでも使えるような肌に優しいものがおすすめ。
また脇汗やワキガが気になるときはボディシートを使うこともあるはずです。
そんなときもアルコールフリーのシートを使うことで、肌荒れを防ぐことができますよ。
③ 脇汗対策をすればワキガと黒ずみの一石二鳥になる

脇は汗をかきやすいし、かいた汗が溜まりやすい場所です。
汗をそのままにすると雑菌が繁殖してワキガ臭が発生。
さらに汗により脇が乾燥すれば刺激に弱くなるし、炎症も起こしやすいんですね。
つまり脇汗対策をすることは、ワキガと黒ずみの一石二鳥につながります。
- インナーは通気性が良い自然繊維にする
- 重ね着をして暑さを調整できるようにする
- 汗をかいたらすぐウェットシートで拭く
また夏であれば冷却グッズを使うと汗を減らすことができます。
汗っかき体質であっても、冷却グッズは効果的ですよ。
- 携帯扇風機
- 冷却スプレー
- クーラーネック
脇汗を意識して減らせば、ワキガにも黒ずみにも良い効果があります。
普段の生活の中で少しでも脇汗をかきにくい環境を整えてみましょう。
- 毛の処理や衣類などの刺激を減らすようにする
- 脇は肌が弱いのでボディソープの成分に気を付ける
- 脇汗対策をすればワキガと黒ずみの一石二鳥になる
クリアネオ以外でデリケートゾーンの黒ずみを防ぐ
最後はデリケートゾーンの黒ずみについて。
こちらもクリアネオを使う以外で、日常生活の工夫ができます。
クリアネオを塗りつつ、以下のことも意識してきましょう。
① デリケートゾーンを刺激から守る
デリケートゾーンも脇と同じで刺激が多い場所。
特に下着選びを間違うと、肌への刺激は増えてしまいます。
- サイズが違うと締め付けや圧迫感になる
- 化学繊維だと蒸れて痒くなる
(汗をかくと”すそわきが”も悪化する)
なので下着を見直すことから始めましょう。
自然繊維で肌に優しいタイプを選ぶこと。
またサイズもピッタリにして、肌に擦れるような小さいサイズは避けます。
こうすれば汗もかきにくくなり、デリケートゾーンのワキガ臭も防げますよ。
私はデリケートゾーンを洗うときタオルを使わないようにしています。
ニオイを取るためにタオルでゴシゴシと洗うと刺激が強くなりますよね。
なので泡立ててから手で汗と汚れを洗いとるようにしています。
そのほうがデリケートゾーンへの刺激を減らすことができますよ。
② デリケートゾーンの炎症を防ぐためには?

デリケートゾーンは、体全体に使うボディソープが合わないこともあります。
なぜかデリケートゾーンだけ痒い場合は石鹸やボディソープが合わないのかも。
そんなときは次に買うボディソープをデリケートゾーン専用から選びましょう。
肌に優しい弱酸性のものを選べば炎症も起きにくいです。
さらに消臭成分があるタイプを選ぶと、デリケートゾーンのワキガ臭にも対応できますよ。
炎症を抑えて黒ずみを防ぎつつ、すそわきがも軽減できます。
③ デリケートゾーンを脱毛するメリットとは?
もしVIOの脱毛を検討しているなら、この機会に試すことをおすすめします。
理由は2つあって、まず専門機関で脱毛することで黒ずみを防ぐことができるから。
自己処理だとどうしても肌に刺激を与えてしまうんですよね。
2つ目の理由は毛が無くなると、汗もかきづらくなるし臭いが拡散されなくなります。
つまり”すそわきが”を軽減する効果もあるんですね。
まずはお試しとして自分で毛量を減らしたり、短くカットしてみることから始めましょう。
そうして汗やニオイが実際に減るか試してみます。
効果があればそのまま脱毛へ進むのもいいかもしれません。
- 下着のサイズと素材を見直すことで刺激や汗を減らせる
- デリケートゾーン専用の石鹸なら炎症も防げるし消臭効果もある
- 脱毛を検討しているなら汗や臭いという視点でもおすすめ
クリアネオは黒ずみをケアできる!ただメインはあくまで脇汗と脇臭対策

黒ずみは刺激や炎症により起こるもの。
クリアネオには刺激から守る保湿成分や炎症を抑える成分が含まれています。
なのでクリアネオを塗れば、黒ずみの予防はできます。
ただクリアネオには美白成分がないので、今ある黒ずみを治すことはできません。
あくまで汗や体臭をケアするために使うのがクリアネオ。
そのついでとして、黒ずみを予防することができるというレベルになります。
なので黒ずみが気になるならクリアネオ以外の対策にも取り組みましょう。
刺激と炎症に注目すれば、脇やデリケートゾーンの黒ずみを防ぐことができますよ。
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