デオエースEXプラスの使い方は簡単です。
ロールオンならお風呂上りに脇へ塗るだけ。
クリームは脇以外にも背中・胸・手足・デリケートゾーンにも使えます。
- ロールオン・クリーム別の使い方
- 【場所別】デオエース以外の体臭ケア
- 乾かない・効かないなど使用時の疑問と回答
塗る手順など、基本的な使い方はシンプルです。
ただ季節や体を動かすときなど塗る量や場所を微調整すると、効果を実感しやすいですよ。
- ロールオンは入浴後の1日1回が目安
- クリームは顔や体のどこに何回でも使える
- まずは両方を試して、自分に合った方を継続する
デオエースの使い方!ロールオン

デオエースのロールオンは脇専用となっています。
効果の持続時間も長いので1日1回 で十分。
実体験も踏まえて使い方を解説していきますね。
① 1回目は入浴前に左右どちらかの脇だけに塗る
デオエースが届いて1回目は、少量を試し塗りすることから始めましょう。
デオエースはアルコールフリーで肌に優しい商品です。
ただそれでも100%安全である確証はありません。
なので最初は、あなたの肌に使用して問題ないかを確かめた方がいいです。
私の場合は塗るタイミングを、入浴する30分前くらいがいいですね。
お風呂場で肌の状態を確認しやすいのと、肌に何か異常があったときにお湯ですぐ洗い流せるので。
左右どちらかの脇にだけ、デオエースのロールオンを使用してみます。
そして30分後に肌の状態を確認して、赤みや痒みがないかを確認しましょう。
塗る量が多いと白い粉が残ることがあります。
肌に悪影響はないですが、他人の視線が気になるので2回目以降は少し塗る量を減らすといいですよ。
② 入浴後に脇に塗ろう!日中のワキガが気になるなら朝でも可
1回目に塗って肌に異常がなければ、2回目以降は本格的な塗り方をしていきます。
デオエースのロールオンを使うタイミングは入浴後。
入浴後であれば清潔な脇に使用できますよね。
まず入浴後に脇を拭いて汗が引くまで待ちます。
そこからデオエースのロールオンを塗っていきましょう。
塗ったあとにすぐ服を着ないコト。
デオエースが乾いてから服を着ないと、液が服に付着してしまいます。
乾くまでまってから服を着たあとは、日常生活を送って大丈夫。
塗ったあとに拭き取るなど、そういった手間も不要です。
これを1日1回、同じ時間に行うだけ。
③ 塗る時の工夫【実体験】
デオエースのロールオンを使うと、ロールが大きいと感じました。
市販の制汗剤よりもロールが大きいので、塗れる量も範囲も広いんですね。
なので市販品と同じような感覚で塗ると、塗りすぎてしまいます。
乾くまで時間がかかったり、白くなったりして気になってしまうので注意しましょう。
最初に加減がわからないときはコットンを使うと良いですよ。
ロールオンをコットンに当てて液を染み込ませる。
そのコットンを脇に塗れば、適量を脇に塗ることができます。
またもしデオエースのロールオンを使っても効果がない場合。
そのときはデオエースの塗り直しや塗り足しはしないようにした方がいいですね。
基本的にデオエースのロールオンは1日1回の使用間隔となっています。
塗りすぎると赤みや痒みなど肌に刺激となるので避けましょう。
デオエース以外で体臭ケアをした方がいいですよ。
- 消臭スプレーを衣類や靴にかける
- 汗をかいたらウェットシートでふく
- 通気性のいい服を身に着ける
- 首や手首にボディクリームをつける
このようにデオエースのロールオンは1日1回、決まった時間に塗ることから始めます。
塗る量さえわかれば、継続するのもすごく楽でした。
- 1回目は左右どちらかの脇に塗り安全か確かめる
- 2回目以降は入浴後に清潔な脇に塗って乾くまで待つ
- 塗り直しや塗り足しはやらないほうがいい
デオエースの使い方!クリームはチューブで全身用!場所別の体臭ケア

次はクリーム(全身用)のデオエースの使い方を見ていきます。
クリームタイプはロールオンと違い、より肌に優しい仕上がりとなっています。
なので塗り直したり塗り足したりすることもできますよ。
① 少量を二の腕の内側に塗って様子を見る
1回目はロールオンと同じく試し塗りをします。
体の中でも皮膚が薄くて反応が出やすい二の腕の内側にクリームを塗りましょう。
左右どちらかに塗ることで、あとから見比べて赤みや痒みがないか確認しやすくなります。
塗って30分くらいして問題が無ければ、そのまま24時間ほど様子を見ます。
途中で痒くなったらすぐ洗い流してください。
何も問題が無ければ、2回目以降は普通に使っても大丈夫です。
② デオシーク(クリーム)の基本的な塗り方

ロールオンは入浴後に塗っていました。
ただ私はクリームに関しては、朝の出かける前に塗っています。
日中に効果を感じたいので直前の朝に塗るようにしているんですね。
(寝汗が気になるならロールオンと同じで入浴後に塗るといいでしょう)
適量を手に取り、乾いた肌に塗り広げていきます。
クリームが乾いてサラサラになったら終了。
ちなみにクリームはロールオンと違い、外出先で塗り直すこともできます。
夏や運動時はデオエースを塗っても汗が出てきてしまうもの。
私は塗り直したいとき個室トイレへ行きます。
そして塗り直したい場所をウェットシートで拭いて汗と汚れをふき取る。
肌が乾いてからデオエースのクリームを塗り広げていきます。
クリーム(全身用)は肌に優しいので使用制限などはありません。
チューブタイプなのでカバンに入れて持ち運びもしやすいですよ。
③ デオエースの使い方【足・足裏】
足のニオイが気になるときは、足裏にデオエースを塗りましょう。
足裏の方が汗をかきやすいし、蒸れて雑菌が繁殖しやすいです。
なので足臭対策としても足裏をメインで塗る方が効果が期待できますよ。
また靴下などを消臭効果のあるものや、通気性の良いものにするのも大切。
靴に関しては日常的に履く靴を3足は用意してローテーションしましょう。
間違っても同じ靴を連日履かないようにしてください。
靴や靴下が臭くなったら、足をいくらデオドラント対策しても無意味なので。
- デオエースは足裏に塗る
- 消臭効果のある靴下を履く
- 同じ靴を毎日履かない
④ デオエースの使い方【背中】

背中に関しては外出先で気になるときに塗っても構いません。
朝に出かける前に背中全体に塗るとなると大変で時間もかかります。
背中に毎日塗っていたらデオエース1本で1カ月分も持ちませんし。
外出先で汗をかきそうになったら個室トイレへ。
ウェットシートで背中を拭いて、乾いてからデオエースを塗りましょう。
(手が届く範囲だけで十分です)
そもそも背中の汗は体温調節が目的と言われています。
なので暑さ対策をしていれば、背中の汗も予防できるんですね。
まずはコットンなど通気性の良い肌着を選ぶこと。
そして冷却スプレーやハンディファンなどの冷却グッズを常備して体を冷やす工夫をしましょう。
- 外出先で気になったときに塗る
- 塗りすぎるとデオエースの減りが早くなる
- 冷却スプレーなど身体を冷やすアイテムも使う
⑤ デオエースの使い方【陰部・デリケートゾーン】
デリケートゾーンはアポクリン汗腺がありワキガ臭が発生しやすいです。
なので私はまずお風呂上りの清潔な状態の時に塗るようにしています。
逆に外出先だとサッと塗れる場所ではないので、ウェットシートで拭くくらいで済ませます。
その代わりにデオエース以外でのデオドラント対策を徹底していますね。
例えば石鹸やボディソープは消臭成分と殺菌成分があるものを使う。
これでデリケートゾーンも含めて体全体を体臭ケアできます。
あとは蒸れ対策として下着はコットン素材のものを選ぶこと。
またVIOを脱毛して蒸れにくくすることも重要です。
- お風呂上りにデオエースを塗る
- 外出先で汗やニオイが気になったらウェットシートで拭く
- 石鹸を消臭成分があるものにする
- 通気性の良い下着に変える
- 脱毛やカットをして毛量を減らす
⑥ デオエースの使い方【手】

手汗が気になるときは、デオエースを少量だけ使います。
例えばデオエースを塗り終わった最後に、手のシワを中心に塗っていくだけ。
手のひらではシワの間に汗腺が多いんですね。
なので手のひら全体と言うよりシワに塗っていくとコスパよく対策できます。
もともと手汗は緊張など精神的なストレスが原因。
なので深呼吸をしたりマッサージやツボでリラックスする習慣を作りましょう。
外出先ではデオエースを塗るより、ハンカチなどでサッと拭くほうが手汗を早く対処できますよ。
- デオエースの手のシワに塗る
- リラックスする小休憩をこまめにとる
- 外出時はハンカチを持っておく
⑦ デオエースの使い方【胸】
胸も汗をかきやすい場所です。
特に汗をかきやすいのは谷間やアンダーバストの部分。
ここにデオエースを塗っていけば、効率的に胸汗ケアができます。
ただ汗だけでなくワキガ臭がするなら、胸のアポクリン汗腺が原因。
乳輪にはアポクリン汗腺があるので、ワキガ臭がするなら乳輪に塗ると良いですよ。
あとはできるだけ蒸れや締め付けがなく快適な環境を作ってあげるのが大事です。
下着のサイズを見直したり、ノンワイヤーなど締め付けが無く通気性のいいブラを探しましょう。
- 谷間やアンダーバストにデオエースを塗る
- ワキガ臭がするならバストトップに塗る
- 下着をサイズや素材を見直す
- 締め付けがなく開放感のあるブラがおすすめ
⑧ デオエースは顔にも使える?
デオエースのクリーム(全身用)は顔にも使えます。
(※ロールオンのデオエースでは絶対に塗ってはいけません)
デオエースは、洗顔後に化粧水などでお肌を整えた後に使います。
おでこなど汗をかきやすい場所にだけ塗ると効果的ですね。
洗顔→基礎化粧品→デオエース→メイクの順番を守りましょう。
- 1回目は二の腕に塗って安全か確かめる
- 2回目以降は朝に出かける前に塗る
- カバンに入れて外出先で塗り直すこともできる
- 体臭が気になる場所はデオエース以外の対策にも取り組む
デオエースを使うときの疑問!乾かないときの乾かし方など

最後はデオエース使用時のよくある疑問について。
使用前と使用後に乾かすというのがポイントになります。
時間がなくて乾かないときはどうすればいいのでしょうか?
① デオエースが乾かない!乾かし方
特にロールオンのデオエースは塗りすぎると乾くまで時間がかかります。
理想は自然乾燥ですが、時間がないときもありますよね。
私の場合は夏であれば扇風機を使って脇を乾かします。
また扇風機を出す季節でなくても、ハンディファンなどがあると便利ですね。
それ以外でもウチワ・扇子・下敷き・ドライヤー(冷)などで風を送ることはできます。
風を送って早く乾くように工夫しましょう。
② 使用後に白くなるのはなぜ?
ロールオンを塗りすぎるとワキが白くなることがあります。
白い粉が残ってしまうと、衣類について目立つことも。
まずは塗りすぎに注意して、適量を塗るように心がけます。
塗り過ぎたらコットンなどでふき取るのも良いですね。
また仮に白くなったときに目立たない服にするのも良いでしょう。
どうしても白く残ってしまうなら、デオエースのロールオンからクリームに切り替えると良いですよ。
③ デオエースを使っても効かないときは?
デオエースは人気でリピーターも多い制汗剤です。
ただそれでも100%の汗と臭いを防げるわけではありません。
防げないときは、まずはクリームを外出先で使うようにしましょう。
クリームのデオエースであれば塗り直しや塗り足しができます。
また衣類や靴など肌以外の消臭対策も行うこと。
あとはボディソープに消臭成分があるタイプを選べば、デオエースとダブルで対策ができます。
夏や運動時はどの制汗剤を使っても汗をかくし臭いやすい。
汗をかいたらすぐ拭いて、デオエースを塗り直すようにしてはいかがでしょうか?
- 乾かないときは?…風を送る
- 白くなるときは?…塗りすぎに注意
- 効かないときは?…外で塗り直す
デオエースの使い方は簡単!乾かし方は送風がおすすめ

デオエースの使い方は簡単です。
まずは塗りたい場所の汗と汚れを拭いて清潔にすること。
そして乾いた状態の肌にデオエースを使って、また乾くまで待つこと。
ロールオンとクリームで細かい使い方の違いはありますが、基本は同じです。
私はロールオンを入浴後の寝る前に使用していました。
クリームは朝に出かける前に使っています。
夏は足が臭くなりやすいから足も塗る。
逆に秋と冬は汗もかきにくいので塗る量を減らす。
このように時期によって使い方を微調整してけばコスパよく汗と体臭の対策ができますよ。
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