デオエースのクリーム(全身用)であれば顔汗にも使えます。
おでこや首などから噴き出る汗も、デオエースで対策できますよ。
ただ化粧水・メイク・日焼け止めなどと併用するときは順番がわからないですよね。
そこで今回はデオエースの顔への使い方を見ていきましょう。
- デオエースの顔への使い方
- スキンケアや化粧をするときの順番
- デオエース以外での顔汗対策
まずは基本的なデオエースの使い方を見ていきます。
その上でメイクやスキンケア・日焼け止めなどケース別で細かい使い方を確認していきましょう。
- ロールオンではなくクリームを使う
- 基礎化粧品⇒デオエース⇒メイクの順番
- おでこや鼻下など部分的に塗る
- 日焼け止めを塗るなら先にデオエースを使う
- 夏はデオエース以外にも冷却グッズも使うべし
デオエースの顔への使い方【基本編】メイク前に使おう

まずは基本的な使い方を見ていきましょう。
基礎化粧水やメイクなどとの併用も可能です。
① 顔に使うのはロールオンではなくクリーム
大前提としてデオエースを顔に使いたいときはクリームを使用します。
デオエースのロールオンタイプに関しては、顔への塗布は推奨していません。
クリームとロールオンの違いは制汗成分であるクロルヒドロキシアルミニウムの含有量にあります。
ロールオンの方がクロルヒドロキシアルミニウムの含有量が多いんですね。
つまり制汗作用が強いけど、肌への刺激も強いということ。
なのでロールオンのデオエースは顔への使用を推奨していないんです。
一方でクリームタイプはクロルヒドロキシアルミニウムの含有量が少なくしています。
なので脇以外の体全体や顔にも使用ができるんですね。
さらにクリームタイプはアルコールやパラベンなどもフリーとなっています。
- 合成香料
- 着色料
- 鉱物油
- アルコール
- パラベン
さらにクリームタイプは美容成分も配合されているので、スキンケアと制汗を同時に叶えるのもメリット。
なのでデオエースを顔に使うときはクリームタイプを用意しましょう。
② 顔汗への使い方!鼻下の汗にも塗ろう
日中に顔汗が気になるなら、クリームタイプを朝の出かける前に塗るのがおすすめ。
順番としては化粧水など基礎化粧品を使ってからデオエース塗ります。
おでこや鼻下など、顔の中でも汗が出やすい場所へ塗りましょう。
あとは肌が乾いてからメイクなど通常通りに行います。
これで基本的な使い方は終わり。
デオエースを落としたいときは洗顔料やクレンジングをいつも通り使うだけ。
顔全体というより、おでこなど顔汗が特に気になる場所に塗ると良いでしょう。
③ 外出先で顔汗が気になったら塗り直しより拭いた方がいい

デオエースのクリームは外出先でも使えます。
脇汗などをかいたら、デオエースを塗り直すことができるんですね。
ただ顔に関してはメイク直しの手間もあるので、塗り直すのは手間がかかります。
私の場合は外出先で顔汗をかいたら、汗拭きシートを使います。
当日はとりあえず汗拭きシートなどで顔汗を拭く。
翌日以降にデオエースを塗る量を増やしたり、冷却グッズで体を冷やすなどして代用します。
(デオエース以外の顔汗対策はあとで解説します。)
- ロールオンではなくクリームを使う
- 基礎化粧品⇒デオエース⇒メイクの順番
- おでこや鼻下など部分的に塗る
- 外出先では塗り直すより拭いた方がいい
デオエースのクリームは顔に塗れる!化粧水やメイクとの併用は?

デオエースをメイクや基礎化粧品と併用したいときはどうすればいいのでしょうか。
順番だけ気を付けていれば併用はできます。
① 化粧水はいつ塗る?スキンケア
先ほども言ったとおり、基礎化粧品⇒デオエース⇒メイクという順番で行います。
なのでまずは朝に出かける前に洗顔をして化粧水を使います。
そのあとに乾いてからデオエースを使って、またクリームが乾くまで待つ。
そして最後にいつも通りメイクをすればOKです。
逆にデオエースを塗布したあとに化粧水を塗ろうとすると、肌に馴染みません。
なので順番としては基礎化粧品⇒デオエース⇒メイクを守りましょう。
② 化粧・メイクするときデオエースはどう使う?

私はデオエースを顔に使うとき部分的に使っています。
例えば特に汗をかきやすいおでこや鼻下ですね。
ここだけに塗っても効果が出るので、顔全体には塗りません。
顔全体に塗ると目や粘膜に塗ってしまい、肌への刺激となるリスクもあります。
さらに乾くまで時間がかかるので、汗にメイクする時間も無くなる。
今までと同じように朝を過ごしたいなら、まずは部分的にデオエースを使いましょう。
おでこや鼻の下だけに塗れば、そこまで時間を取られることもありません。
③ 日焼け止めを塗るときの順番は?
夏にデオエースを使うことが増えてきます。
そのときに同時に使うのが日焼け止めですよね。
ただデオエースに関しては日焼け止めとも併用ができます。
ここでも順番がポイントで、デオエース⇒日焼け止めという順番にしましょう。
デオエースを塗って乾いてから、日焼け止めを塗る。
こうすれば併用しても特に問題はありませんでした。
- 基礎化粧品⇒デオエース⇒メイクという順番で行う
- デオエースはおでこなど部分的に塗った方がメイクしやすい
- 日焼け止めを塗るなら先にデオエースを使う
デオエース以外で顔汗を減らす工夫


デオエースだけでは顔汗を抑えられるか不安
そんなときはデオエースを使いながら、他の顔汗対策もしていきましょう。
顔汗には暑さとストレスという2つのアプローチがあります。
デオエースの効果を最大限に発揮するためにも、顔汗対策を同時に行うと良いですよ。
① 顔汗を気にすると悪循環になる?ストレス対策
顔の汗は緊張やストレスを感じてもかきやすいです。
そもそも汗は体温を下げるために分泌されるもの。
でも顔汗に関しては精神性発汗といって精神的なストレスでもかくんですね。
- 思春期(ホルモンバランスの乱れ)
- 自律神経失調症
- 更年期障害
ただストレスは無くそうとして0になるわけでもありません。
なのでまずは適度な運動をしたり、睡眠時間の確保を行いましょう。
- 1日8時間ほど睡眠時間を確保
- 1日20分、早歩きなど有酸素運動
- 寝る前にストレッチやマッサージ
② 暑さによる顔汗には冷却グッズを使おう

暑くて体温調節をするときも顔の汗はかきやすいです。
そこで即効性があるのが冷却グッズ。
単純に顔周りを冷やせば、汗を軽減できるんですね。
顔汗が出やすいときは特に首を冷やすのが効率的です。
血流を冷やせるので、顔の汗も予防できますよ。
- ハンディファン
- ネッククーラー
- 冷却タオル
夏には最低どれか1つは用意した方がいいでしょう。
個人的にはハンディファンがあると顔汗をすぐ乾かすこともできますよ。
③ 顔汗をかいたとき便利なもの

また顔汗をかいたとき、すぐ対応できるアイテムも準備しておきましょう。
ハンカチなどは当たり前ですが、汗拭きシートも持っておいた方が心強いです。
ポイントはアルコールフリーなど肌に優しいシートであること。
無香料で赤ちゃんにも使えるようなシートであれば、安心して顔に使用できます。
体用と顔用は別々で用意しておくか、どちらにも肌に優しいシートを使った方がいいですよ。
- 有酸素運動と睡眠でストレス対策
- 首を冷やす冷却アイテムを準備
- 顔に使える汗拭きシートを用意
デオエースは顔汗にも使える!使い方は順番を意識しよう

デオエースはクリームタイプであれば顔にも使えます。
(ロールオンタイプは脇への使用となっています)
デオエースを顔に使うときは順番に気を付けましょう。
まずは化粧水など基礎化粧品を使ってから、デオエースを塗る。
クリームが乾いてからメイクなどをいつも通り行います。
日焼け止めもその後に使用すると良いでしょう。
デオエースを顔に塗るからといって、メイクや化粧水を使えないわけではありません。
ただ顔全体に塗るとデオエースが乾くまで時間がかかります。
なので顔の中でも汗をかきやすい部分、おでこや鼻下など部分的に塗る方が効率的ですよ。
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