ヨルダの使い方は他の制汗剤とは少し違います。
理由はヨルダの制汗成分であるアルミニウムクロリッドにあります。
とても強い制汗成分なので、効果が出たら使用頻度も週1~2日にした方がいいんですね。
今回はそんな韓国の制汗剤ヨルダを使った脇汗ケアのコツを紹介します。
- ヨルダの使用上の注意
- ヨルダの基本的な使い方
- ヨルダと相性の良い脇汗対策
アルコールフリーなので、使いやすくはなっています。
ただ市販の制汗剤と同じ感覚で使うと、肌荒れや痒みに繋がる恐れもあるので注意しましょう。
ヨルダの使い方!顔には使えないなど基本ルール

まずはヨルダを使う上で知るべきルールを確認します。
どこに塗って良いのか、どのタイミングで使うのか知らないと肌への刺激となりますよ。
① 韓国の制汗剤”ヨルダ”!ワキガ効く?
ヨルダは何に効くのでしょうか。
それはヨルダの成分を見ればわかります。
アルミニウムクロリッド、水、PEG-400、TEA、ヒプロメロース
この中で注目したいのは制汗成分であるアルミニウムクロリッド。
これは塩化アルミニウムの刺激を弱めたもので、強力な制汗作用があります。
ただ残念ながらヨルダには消臭成分や殺菌成分はありません。
なのでヨルダを使う目的は脇の汗の量に悩んでいる場合になります。
もしワキガ臭に悩んでいるなら、消臭成分が配合されたワキガクリームの方がいいでしょう。
② ヨルダは顔には使えない!どこに使える?
先ほども言いましたが、制汗剤のヨルダは強力な制汗成分が含まれています。
なので使える用途も限定されているんですね。
- 脇
- 手
- 足
デリケートゾーンや首など、汗が気になるかもしれませんが塗れません。
肌が繊細な場所に塗ると、痒みやヒリヒリ感など違和感に繋がる可能性があります。
③ ヨルダっていつ使う?夜が良いワケ
ヨルダを塗るときは夜がおすすめです。
なぜなら入浴後のタイミングであれば、キレイな脇に塗布することができるから。
ヨルダを使う頻度は1日1回になります。
なので入浴など決まったタイミングにしておくと忘れる心配もありませんよ。
そして脇汗への効果が出たら、ヨルダを使う頻度を減らしていきましょう。
これは制汗成分が強いので、肌荒れを防ぐためです。
最終的に週1~2回くらいにするのが目安になります。
- 脇汗を抑える効果がある
- 脇・手・足に塗れる
- 1日1回で初めて週1~2回に減らす
ヨルダの基本的な使い方を確認

ルールを確認したので、次は使う流れを見ていきます。
まずは家に届いたらヨルダを使えるよう準備すること。
あとは塗り方や、塗ってはいけない時期なども確認します。
① ヨルダを使う前の準備
ヨルダが家に届いても、すぐ使うことはできません。
まずは容器のキャップを左回しして開けます。
そして液がこぼれないように、水平な場所にヨルダを置きます。
あとは箱に入っているロールを取り付けるんですね。
取り付けるときは回転させず、強く押し込むだけでOK。
押し込んだら先ほどのキャップは入らないので、付属のキャップにつけ直します。
② 脇にヨルダを塗る
準備ができたらヨルダを脇に塗っていきます。
タイミングとしては入浴後の方が、清潔な脇に塗布できるのでおすすめ。
塗ったあと肌が乾くのを待ってから、ルームウェアを着ます。
翌朝に鏡越しに脇をチェックします。
肌にヨルダの成分が残っていたら、濡れタオルで拭き取りましょう。
これでヨルダの使い方は完了です。
ちなみにヨルダは1日1回の使用なので、外出先で使う必要はありません。
水平の場所に置かないと液だれしやすいので、そもそもカバンに入れて持ち運びにくいですし。
③ ヨルダを使えない状況とは?
ヨルダはアルコールフリーで低刺激にしてあります。
ただそれでも制汗成分が強いので、ヨルダを使えない時期があるんですね。
例えば妊娠中や授乳中。
また子供も肌が弱いので使用はできません。
やりがちなのは脱毛後です。
脇の脱毛後も肌が弱っているので、12時間以内にヨルダを使うのは辞めましょう。
ヨルダは効くけど痒みが出る報告も多いですよ。
- ロールを取り付ける
- 脇に塗って乾いてから服を着る
- 妊娠中や脱毛後は塗れない
ヨルダを継続して使うためのコツ

ヨルダを継続的に使うためのコツを見ていきます。
肌荒れを防ぎつつ、コスパなども意識して脇汗対策をしていきましょう。
① 脇汗を抑えられたら使用頻度を減らしていく
ヨルダの使い方は先ほど言った通りです。
- ロールを取り付ける
- 脇に塗って乾いてから服を切る
- 妊娠中や脱毛後は塗れない
ただ脇汗への効果が出てきたら、やることが1つ増えるんですね。
それがヨルダの使用頻度を減らすこと。
ヨルダの制汗成分は強力だし、脇は肌が薄く刺激に弱い箇所でもあります。
なので1日1回で効果が出たら、2日に1回など使う頻度を減らしましょう。
最終的な目安には週1~2回となっています。
こうすれば脇が痒くなったり痛くなったりせずヨルダを使う続けることができますよ。
② ヨルダ以外の脇汗対策
制汗剤だけで脇汗が完全に止まるわけではありません。
脇汗を抑えたとしても首や背中からも汗はかきますし。
なので制汗剤以外の汗対策も並行して取り組むと安心です。
- 通気性の良い肌着を着る
- 夏ならハンディファンを使う
- 衣類に冷却スプレーをかける
- ウェットシートをカバンに入れておく
とくに背中は汗の量も多いし、服に汗シミが出来やすいので要注意。
夏は外にでるだけで汗をかくので、ウェットシートも必須アイテムです。
③ ヨルダを含めてコスパよく脇汗対策をする

ヨルダは効くけど高い
こんなときはヨルダをコスパよく使うよう意識しましょう。
例えば手や足にはヨルダを使わないようにする。
最も困っている脇汗だけに使い、手足の汗は市販の制汗剤で代用。
こうすればヨルダの使用量が減り、買い足すペースが遅くなりますよね。
またヨルダに関しては初回キャンペーンを使うとお得に購入が可能です。
まず本当に効果があるか確かめたいときは、1個目は初回キャンペーンを使いましょう。
通常価格4800円ですが40%オフの2900円で購入できますよ。
- 効果が出たら使用頻度を減らす
- 体全体の汗対策も行う
- 最初は初回キャンペーンを利用して購入する
ヨルダの使い方は簡単!正しく使って効かないなら別の制汗剤を試そう

ヨルダの使い方は簡単だし、気楽に続けやすいのが特徴です。
脇に塗るだけだし、週1~2回の頻度で良いので継続しやすいですよね。
ただ最初はロール部分を取り付けたり、肌に違和感がないか確かめる必要があります。
それにヨルダには消臭成分などは含まれていません。
なので脇汗だけでなくワキガにも悩んでいるなら、ニオイは消えない可能性もあります。
そのときはヨルダ以外の制汗剤にも目を向けてみましょう。
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