デオシークはデリケートゾーンやチチガに使えます。
制汗作用・殺菌作用・消臭作用があるので、ワキガ以外の体臭にも対応できます。
肌に優しい成分なので、どこにでも使うことができますよ。
ただ最初に使う場合はパッチテストのように、お試しで塗って肌に異常がないか確かめましょう。
- デオシークはスソワキガ・チチガに効くか
- デオシークを使ったスソワキガ対策
- チチガ対策での塗り方や注意点
今回はデオシークをデリケートゾーンやバストトップに塗るときの手順を紹介していきます。
- デオシークはスソワキガ・チチガに効く
- 初回は試し塗りをして異常がないか確認
- クリーム以外にも蒸れ対策をすると効果的
デオシークはデリケートゾーン(すそわきが)やチチガに塗れる?

デオシークは脇以外の部分に使っても問題はないのか。
すそワキガやチチガの仕組みを知れば、デオシークの使い方がわかりました。
① ワキガとすそワキガとチチガの共通点とは?
デオシークはすそワキガ(デリケートゾーンのワキガ)やチチガ(乳輪周りのワキガ)に使えます。
なぜならワキガの原因であるアポクリン腺は、脇だけでなくデリケートゾーンや乳輪の周りにも存在するから。
つまりワキガ体質の人はデリケートゾーンや乳輪も臭いやすいということ。
汗をかいたり蒸れてワキガの原因菌が増殖すると悪臭に繋がります。
またデリケートゾーンの汗臭にもワキガクリームは対応できます。
制汗作用があるので、蒸れを軽減することができるからですね。
つまりワキガクリームはすそワキガやチチガにも効果があるということ。
ただ全てのワキガクリームが、デリケートゾーンや乳輪に塗れるわけではありません。
そういった繊細で皮膚が弱い場所には、肌に優しいクリームを使う必要があります。
② デオシークが”すそわきが”や”チチガ”へ効果が期待できるワケ
デオシークは低刺激の成分を利用しているので、脇以外の場所にも塗ることができます。
パラベンや石油系界面活性剤を使っていないので、市販品より肌に優しいですよ。
- 香料
- 着色料
- パラベン
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 酸化防止剤
ワキガの原因は菌が汗によって繁殖してニオイが発生するから。
デオシークは汗を抑える制汗成分、菌の繁殖を抑える殺菌成分、臭いを防ぐ消臭成分が含まれています。
つまりデオシークをデリケートゾーンやバストトップに塗れば、すそワキガ・チチガのケアも可能。
- 殺菌成分 イソプロピルメチルフェノール
- 制汗成分 パラフェノールスルホン酸亜鉛
- 消臭成分 柿タンニン
一つ注意したいのはデリケートゾーンに塗るとき。
肌に優しいといっても粘膜へは塗ることはできません。
デリケートゾーンに関しては、毛が生えている部分への使用となります。
③ デオシークをデリケートゾーンやバストトップに使う利用者はいる?
実際にデオシークを脇以外に使用している人はたくさんいます。
消臭成分が含まれているので、どこに塗っても効果を感じやすいんですね。
今は完全にデオシークで定着してます^^。もちろんスソワキガにも効いてますよ。かなり症状の重い私でも効いているので質問者さんにも効くと思いますよー
引用元 ヤフー知恵袋
デリケートゾーンにも使えるので彼氏とのスキンシップに積極的になれました
引用元 公式サイト
私は男ですが私の陰部も臭いのでデオシークでケアしていますがしっかり臭いを抑えてくれていますよ。
引用元 ヤフー知恵袋
では次から”すそワキガ”と”チチガ”への正しい使い方を見ていきましょう。
脇と同じで繊細な部分ではあるので、最初に使用する時は慎重になった方がいいです。
- すそワキガ・チチガにも使える
- 制汗作用・殺菌作用・消臭作用があるので期待できる
- 実際に脇以外に使用している購入者も多い
デオシークをデリケートゾーン(すそわきが)に試す手順

まずはデリケートゾーンへの使い方を見ていきましょう。
お試し⇒基本的な使い方⇒クリーム以外のケア
この3つの流れにそってお話ししますね。
① 初回はデオシークを夜に塗って肌への異常を確認
まずは実験として少量をデリケートゾーンに塗ります。
実際に使って肌に異常がないかを確かめるためですね。
私のおすすめは入浴の1時間前に塗ること。
そうすれば入浴中にサッと洗い流せるし、塗った箇所の様子を確認しやすいですよ。
入浴前に塗ってヒリヒリしたり痒みがでないか様子を見ましょう。
そして入浴中に塗った箇所を見て、赤くなっていないかも確認してください。
塗る時のポイントは毛が生えてある部分に使用すること。
先ほども言いましたが粘膜へは使わないようにしてくださいね。
② 1日2回デオシークを塗って、すそワキガへの効果を検証
塗って肌に異常が出なければ、本格的にすそワキガのケアをしていきます。
デオシークは基本的に朝と夕方の1日2回を塗っていきます。
脇と同じタイミングで自宅にいる時に塗って、すそワキガ対策をしましょう。
すそワキガが軽減できているかは帰宅後に臭って確認できます。
帰宅後で入浴前の時間帯は、デリケートゾーンが臭いやすい時間帯。
ここでいつもより臭いが抑えられていたら、効果があったという証拠になります。
下半身はおりものや生理の影響で体臭が変わります。
なのでまずはデオシークを1週間ほど試して、臭いが薄れているか確認しましょう。
デートなど重要なイベントがある日は、外出時もデオシークを持ち歩くのがおすすめ。
汗をかいたらトイレへ行き、拭いて塗り直すことができますよ。
③ デオシーク以外のすそワキガ対策も行う
デリケートゾーンの臭い対策はクリームだけではありません。
日頃の過ごし方で蒸れや汗を減らすことはできます。
例えばデリケートゾーンのヘアをカットするのも効果的。
毛が長いと通気性が悪くなり、蒸れて汗をかき雑菌も繁殖してしまいます。
脱毛は勇気がいるので、まずはハサミで短くカットしてみましょう。
また石鹸(ボディソープ)に関しても、消臭成分が含まれているものがおすすめ。
柿成分や茶成分などが含まれたものを使用すると臭いにくくなります。
(強く擦って洗うと肌が荒れてデオシークが濡れなくなるので注意)
また外出時に臭いが気になるときは、ウェットシートを用意しておきましょう。
トイレへ行き汗を拭くときはウェットシートの方が使いやすいです。
ウェットシートを選ぶときはデリケートゾーンに使うので、肌に優しいものにすること。
アルコールフリーなど低刺激のタイプで、トイレに流せるウェットシートなら、使用後に持ち歩かなくて済みます。
- まずはデオシークを少し塗って肌に異常がないか確かめる
- 朝と夕の1日2回を1週間続けて効果を確認する
- ヘアカット・消臭効果のある石鹸・ウェットシートなども試す
デオシークをチチガに使う手順について

次は乳輪周りにデオシークを使うときの手順を見ていきます。
授乳や性行為などがある直前など塗ってはいけないタイミングもありますよ。
① デオシークを片方だけに塗って検証
まずは塗っても肌に異常が出ないか確かめます。
チチガへの効果も比較するために、片方だけの乳輪周りにデオシークを塗りましょう。
そうすれば肌への異常がないかと、デオシークの効果の両方を同時に確認できます。
異常があればすぐ洗い流せるように休日に自宅にいる日に試し塗りするのがおすすめ。
肌に異常が出なければ、朝と夕の1日2回を塗って様子を見ます。
制汗作用・殺菌作用・消臭作用があるので、チチガを軽減することはできるはず。
② デオシークをバストに塗ってはいけない状況
デオシークは肌に塗ることはできますが、体内に入れていいものではありません。
なので脇やデリケートゾーンとは違い、乳輪周りに塗ってはいけないタイミングがあるんですね。
例えば赤ちゃんの授乳前。
この場合は乳首周辺にワキガクリームを塗ることはできません。
同じ理由で性行為前も塗るのは辞めましょう。
相手の口内にクリームが入る可能性があります。
③ デオシーク以外のチチガ対策も行う
デリケートゾーンと同じく、チチガもクリーム以外のケアを行うのが理想です。
例えば自然繊維の通気性の良い肌着を着て蒸れにくくする。
あとは柿成分など消臭効果のあるボディソープを使うのも効果的です。
長期的に見ると食生活でワキガを悪化させるようなものを控えるのも良いでしょう。
動物性たんぱく質やスナック菓子はワキガ悪化に繋がります。
代わりに魚や大豆や野菜を増やすなどして、皮脂の分泌が増える食材を減らした方が良いですよ。
- 片方の乳輪に塗って肌への異常とニオイ効果を比較する
- 授乳など塗ってはいけないタイミングもある
- 蒸れにくい服や食生活などクリーム以外のケアも行う
デオシークはすそワキガやチチガにも使える!まずはパッチテストをしよう

デオシークは制汗成分・殺菌成分・消臭成分があるクリームです。
すそワキガもチチガもワキガと同じ原因からくるので、デオシークでも効果は期待できます。
特に肌に優しく作られたデオシークはデリケートゾーンなどにも使いやすいですよ。
ただ100%安全な商品はありません。
なので本格的に使用する前に、肌の異常がないか少量を塗って試してみてください。
痒みやヒリヒリした感じがなければ、問題なく使うことができます。
あとはデリケートゾーンやバストの蒸れを無くす工夫など、生活習慣でも見直せる場所を探すこと。
そうすれば周囲の視線を気にすることなく毎日を過ごせるようになりますよ。
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